「東北の紅葉時期2020」見頃が10月の岩手県の平庭高原をご紹介

「東北の2020」見頃スポット平庭高原&駐車場・ホテル・アクセス・混雑情報などご紹介します
東北地方の紅葉スポット・紅葉の名所を訪ね、今回は、岩手県の平庭高原(ひらにわこうげん)へご案内します。
岩手県の平庭高原は、久慈市に広がる県立の自然公園としての高地で、369万平方メートルの広さに31万本の群生するシラカバ林とレンゲツツジの群生地があります。
例年10月上旬から11月上旬にかけての紅葉の見頃時には、カエデ、モミジ、シラカバ、ツタウルシなどの木々が紅葉して見事な景観を見せ、訪れる人々を感動で楽しませ、つつじヶ丘駐車場に向かう手前にあるもみじロードは特にオススメです。

メートル、 標高1000メートル、斜面初級30%、 斜面中級50%、 斜面上級20%、の平庭高原スキー場があり、冬になると全国から雪を愛するスキーヤーが集いゲレンデでスキーをエンジョイできます。
岩手県沿岸北部としては、十分楽しめるゲレンデで、 安いし、コースもそこそこあり楽しめ、もう少し長いコースがあって、リフトの速さがあればとか思い、12月~2月のパウダーを味わえばどうでも良くなりますが、冬は白い雪とスキーで楽しみ、秋には赤や黄色の紅葉で楽しめる「平庭高原」です。
東北地方のオススメ紅葉名所、岩手県の平庭高原
平庭高原は、久慈市に広がる県立自然公園で、広大な広さに31万本のシラカバ林とレンゲツツジの群生地があることで知られる高原で、中秋から晩秋にかけて、カエデやモミジ、シラカバなどの木々が黄色や赤に見事に彩づき紅葉する景観を楽しめます。

平庭高原の所在地
岩手県久慈市山形町
●問い合わせ先
葛巻町総務企画課
TEL:0195-66-2111
平庭高原の見頃時期
平庭高原の紅葉が彩づき始めるのが10月上旬で、見頃時期が10月上旬から11月上旬にかけて
混雑状況
有名な観光地として多くの人が訪れる岩手県の「平庭高原」ですが、秋の紅葉シーズンには、さらに訪れる人で混み合いますので、時間に余裕を持ってお出かけになることをオススメします。
冬期間は一部通行止になることがあります。
平庭高原への交通アクセス方法
✅ 公共交通(鉄道)を利用の場合
JR東北新幹線~「いわて沼宮内駅」~JRバス特急白樺号「久慈駅行き」~(約1時間)~平庭高原バス停下車、徒歩すぐ。
✅ 車を利用の場合
東北道~滝沢IC~国道4号線~281号~70km(1時間20分)
平庭高原の駐車場情報
あり/無料/100台
平庭高原に実際に行った口コミ
平庭高原は、パークゴルフ場やスキー場などもある観光スポットで、「岩手県立自然公園」内にある秋の紅葉時期は特に景色が素晴らしく、年間を通して自然を満喫でき、高原を走る国道の両側には、約4kmにわたって31万本の白樺林が続いて、白い木の幹がとても綺麗な白樺の林だけでも素晴らしい絶景となっていますが、秋の季節にはそれに加えてカエデやモミジが、白樺の美しい林に花を添えてくれていました。
平庭高原周辺のホテル情報
✅ 安比 ヒルズ 白樺の森(いわて沼宮内駅 から 21.2 km)
〒028-7306 岩手県 八幡平市 安比高原
TEL:0195-73-6011
ゆっくり過ごせる宿です。
✅ いこいの村 岩手(いわて沼宮内駅 から 15.0 km)
〒028-7113 岩手県八幡平市平笠24-1-4
TEL:0195-76-2161
静かに宿泊できる宿です。
✅ なかやま荘(いわて沼宮内駅 から 18.6 km)
〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木2-512
TEL:0195-78-3132
ここから八幡平頂上までは、ほぼ一直線の好位置に立地している宿。
平庭高原周辺の食事・グルメ情報
✅ ダイニングYAYA(いわて沼宮内駅から 0.1km)
〒028-4303 岩手県岩手郡岩手町大字江刈内第6地割1-4プラザあい1階
TEL:0195-62-3399
東北新幹線いわて沼宮内駅に隣接ビルにあります。
✅ ルピナ(いわて沼宮内駅から 0.5km)
〒028-4307 岩手県岩手郡岩手町五日市12-57-15
TEL:0195-62-5057
名物トンテキのお店です。
✅ 鮨割烹大将(いわて沼宮内駅から 0.8km)
〒028-4303 岩手県岩手郡岩手町江刈内第9地割54-25
TEL:0195-62-2478
岩手町にほぼ唯一の寿司屋さん。
その他、東北地方の紅葉スポット
●奥入瀬渓流(青森県)
奥入瀬渓流は、十和田湖から流出する唯一の河川で、湖の子ノ口から焼山まで約14kmにわたって様々な渓流美と14の滝巡りが楽しめ、四季を通じての景勝地で、下流の焼山からは、三乱(さみだれ)の流れ、や阿修羅の流れなどがあって、渓流の中間には、2段に分かれて流れ落ちる雲井の滝があり、十和田湖から流れ出る唯ひとつの川が奥入瀬川で、(山[やけやま)から子ノ口(ねのくち)までを一般的に奥入瀬渓流と呼んでいて、奥に入るほどに多くの瀬があることから「奥入瀬」と名付けられたと言い、ブナなどの広葉樹林の紅葉は美しく素晴らしい景色が広がっています。
東北の2020、見頃が10月の青森県「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」の詳細はこちら
●碧玉渓(宮城県)
碧玉渓は、白石市の西部を流れる白石川の上流部で、小原温泉へ行く途中の国道113号沿いに約4kmの渓谷美が続き、その昔、小原渓谷と呼ばれていたが、昭和13年に、この地を訪れた評論家の・徳富蘇峰があまりの美しさから「碧玉渓」と名付け以後、その名で親しまれるようになり、初秋の頃ともなると、深い碧色を湛えた清流の周辺で、ナラやクヌギ、カエデなどが赤や黄色に彩色づいて、見事な色彩美を見せ、その姿は国道113号線からも一望でき、また小原温泉から碧玉渓へ延びる遊歩道を用いて紅葉散策も可能で、清流に映える新緑や紅葉がとても美しい渓谷です。
東北の2020、宮城県「碧玉渓(へきぎょくけい)」の詳細はこちら
●栗駒山(宮城県)
岩手、秋田、宮城3県にまたがる東北の名峰の栗駒山は、標高1626mの活火山で、中腹には湯に入って紅葉の色彩美が楽しめる絶景の露天風呂の須川温泉があり、ナナカマドやブナ、カエデなど自然豊かな森に囲まれ、変化に富んだ紅葉が楽しめ、ブナの原生林や湿原など手つかずの自然が残り、栗駒山を中心に栗駒国定公園に指定されています。