関東近郊で温泉巡りの旅!一泊におすすめの奥日光湯元温泉
関東近郊で温泉巡りの旅!一泊におすすめの奥日光湯元温泉をご紹介します
【奥日光湯元温泉の特徴や効能、泉質などご紹介します】
栃木県日光市は、奥日光の湯ノ湖北岸の湖畔、標高約1500mの金精峠の麓に広がる日光国立公園に湧き出す白濁の湯をいただく奥日光の奥座敷と呼ばれる温泉地です。
旅館街の先には源泉小屋があり、ふつふつと湧き出る生きた温泉の源を見ることができ、「国民保養温泉地」にも指定されています。
白根山、三岳などの山々に囲まれ、原生林が残る高原の自然を味わうことができ、大湿原「戦場ヶ原」をはじめ自然の魅力あふれる、 ヒメマスやイワナが泳ぐ湯ノ湖は釣り場としても人気があります。
スキー場やハイキングコース、アウトドアの施設も完備されていて大自然を満喫した後に、乳白色の様々な効能がある硫黄泉の湯に浸かって疲れをとつてリフレッシュすることができます。
奥日光湯元温泉の所在地
栃木県日光市湯元
奥日光湯元温泉の問い合わせ先
TEL:0288-22-1525(奥日光湯元温泉旅館協同組合)
奥日光湯元温泉の特徴
奥日光湯元温泉は、788(延暦7)年に日光山の開祖、勝道上人が発見したと伝えられる歴史が生きた温泉です。
初めに発見された第一号の湯は「薬師湯」と名付けられ、その後次々と新しい温泉が発見されました。
かつては「二荒山温泉」と呼ばれ、江戸時代には湯守が管理する混浴の共同浴場として利用されていたと伝わっています。
少し粘度をおびた乳白色の湯は、硫黄泉特有の匂いが立ち込め、疲れた体にじんわり、ゆるやかに体の中にしみ込んでいくのを実感できます。
奥日光湯元温泉の泉質
硫黄泉
奥日光湯元温泉の効能
神経痛、肩こり、皮膚病、糖尿病など
奥日光湯元温泉へのアクセス情報
✅車
滝IC~車~約60分
✅電車
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~バス~約70分。
奥日光湯元温泉周辺のホテル情報
〒321-1662栃木県日光市湯元2549-6
TEL0288-62-2121
✅電車
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~「路線バス~80分。
✅車
日光道清滝I.C~45分。関越道沼田I.C~90分(冬季閉鎖)。
〒321-1662栃木県日光市湯元2530
TEL0288-62-2131
✅電車
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~湯元行き東武バス~80分。
終点湯元バス停下車~徒歩3分。
駐車場あり20台(無料/予約不要)
TEL0288-62-2528
✅電車
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~湯元行き東武バス~80分。
終点湯元バス停下車~徒歩2分。
奥日光湯元温泉周辺の食事・グルメ情報
✅日光かりまん
〒321-1432 栃木県日光市安川町10-18
TEL0288-25-3338
外はカリッと、中にはしっとり餡で食感がよい、日光名物、かりんとう饅頭。
✅休暇村 日光湯元レストラン
〒321-1662 栃木県日光市湯元温泉
TEL0288-62-2421
大きな窓いっぱいに緑があふれる素敵なレストランです。
✅源泉 ゆの香 食事処
〒321-1662 栃木県日光市湯元温泉
TEL0288-62-2326
食事と濃厚な硫黄のお湯を堪能できます。
※営業時間、休業日等については、直接店舗にお問い合せください。
奥日光湯元温泉に実際に行った口コミ
奥日光の大自然の中に静かに佇む温泉郷の乳白色の硫黄泉源泉100%掛け流しの宿に泊まり、湯ノ湖の前に建つ温泉宿で、にごり湯の源泉が手軽に楽しめる宿でした。
奥日光湯元温泉周辺の観光スポット情報
?源泉
源泉は、沸々と湧き出る湯元温泉の効能豊かな源で、日光開山の祖、勝道上人が発見しました。
そこに湧出する湯を薬師湯と名付け、硫黄泉が湯量豊富に湧き出し、慢性皮膚炎、リューマチなどに効果効能があるといわれています。
源泉の住所地
栃木県日光市湯元
源泉へのアクセス
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~湯元行き東武バス~1時間27分、終点下車、徒歩5分
?兎島
兎島は、湯ノ湖の東岸の突出した半島で、半島の付け根には兎島湿原と呼ばれる小さな湿原があって、6~7月には蕾の様子が蓮華に見えるレンゲツツジや別名を雀の毛槍と呼ばれるワタスゲを見ることができます。
兎島の住所地
栃木県日光市中宮祠
兎島へのアクセス方法
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間25分、湖畔前下車すぐ。
?日光山温泉寺
日光山温泉寺は、温泉に入浴ができる珍しいお寺で、正式には日光山輪王寺別院温泉寺という名の勝道上人ゆかりの寺です。
古くから輪王寺を訪れる修行僧の温泉場とされていて、現在の温泉寺は、昭和48(1973)年に再建されたものです。
日光山温泉寺の住所地
栃木県日光市湯元官有無番地
日光山温泉寺へのアクセス方法
東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」~湯元行き東武バス~1時間27分、終点下車、徒歩3分。